テーマ:小説

五能線を思い返して

「五能線の追憶(その1)」を note にアップしたでね。 どうぞよろしく。 五能線沿線は2度訪れたことがあり、 最初は1994年の9月、 2度目は2008年の4月末だった。 私の小説集、 『丘の上の小さな街で』に収録されている 「ウェザー」は五能線沿線を舞台にしている。      ● 家並みの詳細…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

車窓を眺める女(ひと)

note に掲載した中編小説、 「急行東海・断章」のイメージイラストです。 20代前半には漫画を描きたかった時期があって、 今でもときどき真似事のようなイラストを描くときがある。 映画好きだったことも影響してると思う。      ● もちろん自分は文章屋だと思っているのだが、 ときどき、言葉は最小限で、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

中編小説「急行東海・断章」

6月の上旬、 久しぶりに都心に所用あって鉄道に乗り、 帰路は学生時代みたいに東海道線の各駅停車を使った。 たまに乗ると、現在の電車は かなり加速や乗り心地がよくなったことがわかり、 実に快適だった。 車両の性能向上の成果もあるのだろう、 学生時代よりも各駅停車(一部快速)の 東京駅までの時間が30分ぐらい短縮…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「沿海抄」(中編小説/その1~3)

2019年1月下旬以降、 ウエブ上での活動の主軸を note.mu に移していますので、 久しぶりの投稿となりました。 note で、中編小説「沿海抄」を3回分割で掲載しています。 「沿海抄」その1 https://note.mu/wakiyoi/n/nc02aad96f4f3 「沿海抄」その2 https…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

短編小説「鏡のサウダーデ」その1~その3

短編小説「鏡のサウダーデ」を その1からその3までの3回連載で note にアップしています。 内容は、音楽系小説ですが、 旅の要素もかなり入っています。 その1とその2は無料公開ですが、 その3は途中から有料(100円)となります。 どうぞよろしくお願いします。      ● 「鏡のサウダーデ」…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

note に創作民話を掲載しました

note に、「田切」(たぎり)という創作民話をアップしました。 https://note.mu/wakiyoi/n/n4dca1ab45c9b 無料公開ですが、サポート(寄付/投げ銭)は大歓迎ですので、 よろしかったらどうぞお願いします。 サポートやご購入で、なんとか著作活動を 続けるモチベーションを維持して…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

note で掌編小説を公開しています

ほぼ毎日、note は更新しています。 https://note.mu/wakiyoi このブログ同様に、お気に入りに入れていただくと まことにありがたいです。 数日前に無料公開の掌編シクロツーリスム小説もアップしました。 https://note.mu/wakiyoi/n/n596204b1ce18?magazi…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「銀歌」(ぎんか/掌編小説)

『丘の上の小さな街で 白鳥和也自転車小説集』の表題作、 「丘の上の小さな街で」のスピンオフ作品を note に掲載しました。 内容は約3200文字の掌編です。 https://note.mu/wakiyoi/n/n7613536510b2 100円の有料記事ですが、途中までは 無料でお読みいただけます。   …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

猫校長の小学校

画像は2006年の撮影だが、 南信州の山あいにあるこの小学校(現在は廃校)、 最近全国的に知られるようになったらしい。 なんでも「猫の校長」がおられるそうで(^ ^)、 ネットニュースで以下のように取り上げられている。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160206-0001000…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

冬晴れの日(短編小説)

私たちが枯葉を踏む音が、丘に残る木立ちに響いた。 空は薄められた青で、見上げた梢の上ではいくぶんか色が濃かった。 遠くを電車が行き過ぎる音が聞こえたが、 丘の背後にある住宅地に遮られて電車も線路も見えなかった。 丘の頂はテニスコートくらいの広さがあり、 北東の方角だけいくらか視界が開けていた。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

自転車小説『1993年の燕(つばめ)』

スワローズ優勝したのかよ(^ ^)。 祝儀というほどのものじゃないけど、 以前に掲載した短編、一挙掲載だあ。 スワローズ優勝特別企画  自転車短編小説  『1993年の燕(つばめ)』  夏に駒ヶ野に帰郷すると、昭彦が通学に使っていた道は分断されていた。両親から聞いて知ってはいたが、中央分離帯のあるバイパスが…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『丘の上の小さな街で』 illustrated

またしてもお絵描き。 拙著の『丘の上の小さな街で』を読んでくださった方には、 たぶん、ピンとくる画像。 何やってるんだか(^ ^)。 マンガ家を目指すには齢を食いすぎた感があり。      ● 人間を描くのは難しい。 難しいが、描きたくなるのはやはり人間だ。 人間は結局、人間に帰り着く。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

自転車小説『ウェザーⅡ』(その8)

いやはや、2年ぶりの『ウェザーⅡ』です。 もうすっかり筋を忘れちゃった方々もたくさんおられると思うので、 記事末にバックナンバーをリンクさせておきました。 (前号までのあらすじ……年下の友人、関塚のためにフレームを 手に入れたエンジニアの角田は、仕事帰りに駅前まで モーターホームで迎えに来てくれた関塚夫婦と合流し、 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『蒼い鐘』 その8(最終回)

次元上昇小説『蒼い鐘』の「その8」、最終回です。 (山荘再び~エピローグ) 作中の物語、および登場人物はすべて架空のものです。 この小説は、白鳥和也の著作物であり、無断転載等はおことわり申し上げます。 画像はあくまでイメージで本文の内容とは無関係です。 (C)Copyright Kazuya SHIRATORI 2…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『蒼い鐘』 その7

『蒼い鐘』の「その7」です。 (異文明~雷雨の帰路) 作中の物語、および登場人物はすべて架空のものです。 この小説は、白鳥和也の著作物であり、無断転載等はおことわり申し上げます。 画像はあくまでイメージで本文の内容とは無関係です。 (C)Copyright Kazuya SHIRATORI 2012 All Rig…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『蒼い鐘』 その6

『蒼い鐘』の「その6」です。 (奈津美の音源~セッション) 作中の物語、および登場人物はすべて架空のものです。 この小説は、白鳥和也の著作物であり、無断転載等はおことわり申し上げます。 画像はあくまでイメージで本文の内容とは無関係です。 (C)Copyright Kazuya SHIRATORI 2012 All …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『蒼い鐘』 その5

『蒼い鐘』の「その5」です。 (2012年夏~山荘) 作中の物語、および登場人物はすべて架空のものです。 この小説は、白鳥和也の著作物であり、無断転載等はおことわり申し上げます。 画像はあくまでイメージで本文の内容とは無関係です。 (C)Copyright Kazuya SHIRATORI 2012 All Rig…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『蒼い鐘』 その4

未発表小説『蒼い鐘』の「その4」です。 (奈津美の庭~坂井家の食卓) 作中の物語、および登場人物はすべて架空のものです。 この小説は、白鳥和也の著作物であり、無断転載等はおことわり申し上げます。 画像はあくまでイメージで本文の内容とは無関係です。 (C)Copyright Kazuya SHIRATORI 20…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『蒼い鐘』 その3

『蒼い鐘』の「その3」です。 (海の遠望~お客~奈津美のプロフ~空域) 作中の物語、および登場人物はすべて架空のものです。 この小説は、白鳥和也の著作物であり、無断転載等はおことわり申し上げます。 (C)Copyright Kazuya SHIRATORI 2012 All Rights Reserved. 『…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『蒼い鐘』 その2

引き続き、未発表小説『蒼い鐘』です。 (別荘地~シグナス) 世にも珍しい「次元上昇(アセンション)小説」かもしれませぬ(^^)。 あるいは、「オーディオ小説」「音響小説」かも。 そのあたりは読者の皆様に委ねます。 作中の物語、および登場人物はすべて架空のものです。 この小説は、白鳥和也の著作物であり、無断転載等は…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『蒼い鐘』 その1

未発表小説『蒼い鐘』の冒頭部です。 作中の物語、および登場人物はすべて架空のものです。 この小説は、白鳥和也の著作物であり、無断転載等はおことわり申し上げます。 (C)Copyright Kazuya SHIRATORI 2012 All Rights Reserved. 『蒼い鐘』 その1 (春の夜の音響~パ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

伊豆文学賞の新刊について

第15回伊豆文学賞の佳作を受賞した 私の自転車関連小説、「YAMABUKI」が収録されている 『敬太とかわうそ 第15回「伊豆文学賞」優秀作品集』 (270p、税込み1200円、羽衣出版)につきまして、 ご案内をさせていただきます。 県内の主な書店には配本になっていると思いますが、 置いてない場合もあると思います。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

伊豆文学賞入賞で新刊あり

第15回目の開催となった「伊豆文学賞」 (伊豆文学フェスティバル実行委員会主催)において、 私の小説「YAMABUKI」が、佳作を頂戴しました。 上記文学賞の入賞作をまとめた 『敬太とかわうそ 第15回「伊豆文学賞」優秀作品集』が 静岡県内各地の主要書店で店頭発売の運びとなりましたので、 私の読者の皆様に、初めてご案…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

自転車小説『ウェザーⅡ』(その7)

前回の掲載から一年以上、間が空いてしまいましたが、 『ウェザーⅡ』の7回目です。 また話がわずかに動き始めたのでありました。 (前号までのあらすじ……年下の友人、関塚のためにフレームを手に入れたエンジニアの角田は、仕事帰りに駅前までモーターホームで迎えに来てくれた関塚夫婦と合流する)  少し高台にある公園の駐車場で、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

自転車関連小説「One-off」

※この小説の内容はすべて虚構であり、実在の人物・団体等に一切関係はありません。 One-off  独立記念日の翌日、シアトルの伯父から、またフェデックスで荷物が送られてきた。これで都合17個目になる。毎年一個、それが17年続いた。周期ゼミなら、もう地上に出てきてうるさく鳴く頃だ。幸い、私の住んでいるカリフォリニア州フレズ…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

自転車小説『ウェザーⅡ』(その6)

(前号までのあらすじ・・・・・・エンジニアの角田は、友人の関塚のためにランドナーを一台組んでやろうとする。以前にも角田には、知り合いをランドナーとシクロツーリスムに引き込もうとしたことがあった・・・)  エルクの具合の良さそうなフレームを角田が手に入れてくれたことを知ると、電話口の向こうで関塚の声が舞い上がった。携帯からか…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

自転車小説『1993年の燕(つばめ)』(その3)

夏休み特別企画  自転車短編小説  『1993年の燕(つばめ)』(その3)  青年は、昭彦に会釈して、自転車から降り、旅装状態のまま壁に立てかけた。角石自転車のランドナーで、フロントバッグとサドルバッグの旅装だった。  ツーリングかい、と昭彦が尋ねると、そうです、と答え、ことの次第を説明した。 「そこの長い橋を渡るには…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

自転車小説『1993年の燕(つばめ)』(その2)

夏休み特別企画  自転車短編小説  『1993年の燕(つばめ)』(その2)  翌朝も、昭彦の起きた時間は昼に近かった。すでに夏の陽は高く、窓を開けると庭のベージュ色の土が眩しかった。その反射のなかに、雲母の粒子が輝いているような気がした。段丘の向こう側では、山地の青い影の上に、積乱雲の兆しが重なっている。  実家の庭…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

自転車小説『1993年の燕(つばめ)』(その1)

夏休み特別企画  自転車短編小説  『1993年の燕(つばめ)』(その1)  夏に駒ヶ野に帰郷すると、昭彦が通学に使っていた道は分断されていた。両親から聞いて知ってはいたが、中央分離帯のあるバイパスがそこを横切って開通していた。実家から五〇メートルほどは離れているとはいえ、もともとは果樹園や畑、まばらな宅地しかないよう…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

自転車小説『ウェザーⅡ』(その5)

(前号までのあらすじ・・・・・・エンジニアの角田は、友人のためにランドナーを一台組んでやろうとする。以前にも彼には、ランドナーとシクロツーリスムに引き込もうとした知り合いがいた・・・)  それから半時間ほど、津山と角田は店のテーブルでランドナーの話をした。津山は学生の一時期ランドナーに憧れた時期があったようだが、周りに…
トラックバック:0
コメント:6

続きを読むread more