自転車文学研究室 CyclotourismeJP

アクセスカウンタ

zoom RSS 文書の不正確

<<   作成日時 : 2017/05/17 14:50   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

著述業としてというより、
広告文案制作業でもあったことから言うのだが、
世の中の文書の正確さに対する理解は割と低い。

銀行で振込み時に書き込む申請書類の類でも、
これは振込み先のことを言ってるのか、
振り込もうとして書類を作成している側のことを言ってるのか、
一見してすぐにわからないというのがあったりする。

     ●

スーパーの折込チラシ程度でも、
ちゃんと商品説明コピーを書くのは難しい。

今はどうだか知らないが、
私が駆け出しのコピーライターだった頃は、
そういうのもちゃんとコピーライターが書いていたのだ。

普通の人にとって、ちゃんとした文章を作るのは簡単ではない。

街角に手書きで貼られている書面なども、
日本語としてギクシャクしているものが多い。

意味が通ればそれで良い、というのも当たり前であるが、
その意味が通りづらくなっていることが多いのだ。

     ●

しかしコピーライターなどは技術職と看做されることは少なく、
特にエンジニアからは露骨に侮蔑されることも
けっこうあったりした(^ ^)。

それでも広告屋というのは世間で考えられているより、
腰が低いことが多いので(^ ^)、
そういう扱いもそういうものだと思っていた。

     ●

新聞記事にも日本語としては不自然なものも
けっこう含まれている。

報道の日本語は特殊なので、まあそれでも通るのである。

     ●

それにしても、世の中におかしな文章や言い方がかなりあり、
けっこう考えさせられることが少なくない。

言語は変化するものなので、そのうち、
「違くなる」なんてのも国語辞典に載るのかもしれない。

     ●

そういうことを考えてたら、
誰が見ても意味が明快なはずの文章で、
「いや、ここをこうすればこうできるでしょう」みたいな論議を
エライ方々がやっているのに気付き、
これが通じないのだから何を言ってもムダという気になった(^ ^)。

憲法第九条である。

     ●

じゃあ小説のような文章は正確なのか、
と問われると、それも違う、と言う風に言わざるを得ない。

意味が通るように正確を期す、ということと
違うところで表現が成り立っているからだ。

だから別に私も美文家を目指しているわけではないし、
人によっては全然ダメな文章だとも思うであろう(^ ^)。

     ●

文書の正確と不正確が意識活動によるものなのか、
単純にスキルの問題なのか、
私にはよくわからない。

ただ、個人的には、
会話よりも、書いた文章のほうがその人の性格や資質が
わかることが多いと思っている。

SNSの書き込みやコメントはけっこう正直なのである(^ ^)。

     ●

ナマステ。ピース。アドナイ。










テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
文書の不正確 自転車文学研究室 CyclotourismeJP/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる