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<<   作成日時 : 2017/04/24 12:00   >>

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地上における最も普遍的なデザインは自然だろう。

わけても生物には人智を超えた意図が働いているように見える。

造物主とか被造物という理念があること自体もごくまっとうに思える。

     ●

自然のデザインは古びることがない。

ダーウィン的な淘汰の考え方も、
個人的にはあまり納得できないのだ。

種という括りでなくても、
個体としても生物のデザイン完成度は群を抜いている。

     ●

樹木のような植物だって、
その種の同一性を保ちながら、
個体はすべて幹も枝ぶりも根の張り方も異なっている。

     ●

もっともそれらしい個体、というのはあるだろうが、
しかしすべて、アカマツはアカマツである。

     ●

それに比べると、人間の作り出するものの幅は
必ずしも広いとは言えない。

近代の大量生産品に至っては、
基本的にすべて同じであることを求められる。

そしてそこに少なからざる人がもう飽いてもいる。

     ●

ハンドメイドのものに魅せられるということは、
どこかに、自然に対する憧憬があるからではないだろうか。

芸術はすべからく自然の完成である、という
あまりにも有名な物言いの背景には、
3次元で完成している造物主の仕事を
多次元領域に再統合したいという、
半ば意識されざる衝動が働いているような気がして仕方がない。

     ●

だから次元上昇的モードは今に始まったことではなく、
芸術の中にはすでにそれがずっと含まれてきた、
ということではなかろうか。

     ●

ナマステ。ピース。アドナイ。


















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