テーマ:書評

『ゲド戦記 2 こわれた腕環』

アーシュラ・K・ル=グウィンの『ゲド戦記』の第2巻は、 『こわれた腕環』というタイトルである。 第1巻『影との戦い』をご紹介した際、 少年少女文学の範疇を大きく超えていると申し上げたことは、 第2巻でももちろんあてはまる。 10代でもこの名作は読めるだろうが、 20代はおそらく違う読み方になるだろうし、 30代…
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『ゲド戦記 1 影との戦い』

このブログは書評記事などを主体にしたチャネルとして 今後も活用していきたいと考えています。 どうぞよろしくお願いします。      ● 『ゲド戦記 ①影との戦い』 (岩波書店/ソフトカバー版) アーシュラ・K・ル=グィンの作品に関しては、 翻訳で出ているものはあらかた読んできたはずなのだけど、 『ゲド戦記』…
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『アメリカン・アメリカ』

センチメンタルな書評記事を書こうと思ったわけじゃないが、 電車の中とかでこの記事を読まないほうがいいよ。 泣けて困るかもしれないから(^ ^)。 しばらく前に、 犬養道子氏の『アメリカン・アメリカ』を、 ややハイブローな古書店でたった100円で買ってきた。      ● 最近の私が、アメリカの長距離列車等の…
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拙著のご紹介に感謝

スケールの大きなサイクリングツアーの企画運営等で知られる、 名実ともにわが国を代表するシクロツーリスト、 丹羽隆志氏が氏のブログで、 拙著『静岡で愉しむサイクリングライフ』を紹介してくださいました。 http://ncycling02.sblo.jp/article/178403006.html 心より御礼申し上げ…
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書評に感謝

自転車界の著名な方々より、 新刊『静岡で愉しむサイクリングライフ』につきましての ありがたい書評を頂戴しております。      ● シクロツーリスム系の著名エディター、 澤田裕氏は氏のウエブサイト『さいくるくるりん』で 新刊を取り上げてくださいました。 URLはこちら↓ http://cyclestyle…
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書評に感謝す

自転車関連レビューサイト「cbn」に Glenn Gould氏が投稿してくださった、 拙著『スローサイクリング 自転車散歩と小さな旅のすすめ』に 関する書評に深く感謝しております。 ありがとうございます。 書評はこちら↓ http://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewt…
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言の葉の樹 THE TELLING

久しぶりに書評だ。 アーシュラ・K・ル・グィンの『言の葉の樹』( "THE TELLING")である。 シクロツーリストにはSFファンもけっこう多いようだ。      ● しかし、世間一般ではジャンルとしてSFの評価は芳しくない。 商売になりにくいジャンルなのである。 アニメやシネマの名作にはもちろんSF…
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kindleログノート(1) 小島烏水 <御礼追記あり>

今のところ、kindleでは 近代文学の古典ばかり読んでいるのだ。 文庫のロングセラーとなってきた有名な作品が 現在著作権フリーの状態となって 無料で読めるのはもちろんありがたいが、 同じ無料で読めるデジタル書籍の中には 素晴らしい作家や作品であるのにもかかわらず、 早い時期に紙の本が絶版ないしそれに近い状態に …
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変奏曲の美学

ありがたくも私の本の読者の方で、 たいへん文章表現に長け、なおかつ稀代の某天才ピアニストを リスペクトされている方がおられるようだ。 常ならぬご縁を感じたため、 今日はちょっとそのことについて書かせていただく。 某天才ピアニストには、 1980年代、デジタル録音初期の時代の有名な録音がある。 難曲として有名な曲…
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ペーパーバック

小説が書けるぐらい英語ができればいいんだが、 そこまでの語学力はない(^ ^)。 画像はもちろん架空のタイトルである。      ● 日本の「文庫」は、USとかの「ペーパーバック」とは またちょっと違う位置感なんだろうね。 むしろコンビニ等で売っている、 かなり印刷コストをダウンしたコミック等のほうが 近…
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架空の出版物

ちょっと前から架空のレコードジャケットなどを デザインして遊んでいるのだが、 その延長で架空の本のデザインをやってみた(^ ^)。 架空っていったって、 デジタル出版ならこういうことになるんだよね。      ● 紙の本の現状は厳しく、 わしも昨年は本を出せなかったのだが、 原稿はちゃんと書いているのだ。…
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『シクロツーリスト Vol.10』

『シクロツーリスト Vol.10』が発刊となった。 (店頭における販売開始までは 数日以上のタイムラグがある場合が多いので、 この点注意されたい。また今号から版元が 変わったため、入手方法については、 この記事の後半にあるリンクを参考に 検討されることをおすすめする) 画像にもあるように、「日本の峠200選」が今号…
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『ランドヌール Vol.3』

またしても発売から日が経ってのご紹介で恐縮であるが、 『ランドヌール Vol.3』である。 この刊行物が3冊目になるということ自体、 「ブルベ」を愛好する層が着実に増えていることを実感させる。 これだけコアな自転車の遊び方も、定着しつつあるのだ。 凄いことだなあ、と正直思う。 自転車で長距離を走る方向性につい…
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『ステレオ』2013/2月号と生録

先週末に発売された、『ステレオ』誌の2013年2月号を 入手してしまった。そう言ってはなんだが、 附録の生録CDにつられてしまったのだ。 生録CDの内容は、主に6要素。 それぞれに何種類かの録音があるので、 チャンネルチェックやボーナストラックを含めると、 26トラック、64分44秒の内容である。 生録要素は下…
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『ランドヌール vol.2』

ある意味、超絶的にコアな自転車専門誌、 『ランドヌール』の第2号が昨年暮に刊行された。 しかし、この雑誌が商業的に成立しうるということは、 それだけブルベ愛好者の裾野も広がっているのであろう。 いやはや、時代も凄いところにきたものだ。      ● 今回の特集のキモは、 ブルベの「達人」たちのノウハウや冬春…
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『誕生日事典』

10年くらい前から気になってた本をとうとう買った。 1年365日、うるう年の1日も入れて366日分の 誕生日それぞれに2pのかなり詳しい思われる解説がある。 そのため、本文の文字はなかなかに小さく、 全体のページ数は800pを超える。 誕生日を知っているくらいの間柄の 私の人間関係では、 相当程度当たっていると…
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『シクロツーリスト vol.7』

紹介する時期がやや遅れてしまったが、 『シクロツーリスト vol.7』である。 今回は「東北特集」なのだ。 誰もがある思いなしにこの特集を読むことはできないだろう。 信州と並んで、東北6県もこれまで 非常に多くのツーリストが訪れてきた。 伝説的な峠や、有名なルート、 非常に知られているのに自転車の視点か…
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平凡社新書『芸術回帰論 イメージは世界をつなぐ』

帯のキャッチコピー、 「人類よ、創る手(アート)に帰れ」に 思わず引き込まれて読むことになった。 通常の新書よりは、より学術的な内容に 基づく内容の本である。 著者の港千尋氏は、フランスを拠点に活動する 写真家・批評家で、碩学であろう。 しかしかなり高度な内容を扱いながら、 門外漢に近い私にもわかりやすく語りかけ…
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