振り返る旅の切なさ

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連休中はとりたてて遠出もしなかった。
ポタリング程度には走ろうと、友人と予定したのだが、
あいにく天気がかんばしくなく、中止と相成った。

note では連休中から紀行文を連載している。

それも1994年、25年も前の旅だ。

note の当該紀行文、「前橋から銚子への遠回り」の
初回のURLはこちら↓
https://note.mu/wakiyoi/n/n15962797c47a?creator_urlname=wakiyoi

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まあ詳しくは note にてお読みいただくとして、
四半世紀も前の記憶を紐解くには、
やはりそれなりの苦労があった。

出発地まで輪行してゆくときの乗り換え駅の様子など、
けっこうな記憶違いをしていたことが今回分かったし、
はなはだしいところでは、
帰ってから見た現地の夢の記憶が、
現実の旅の風景とごっちゃになっていたりもした。

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今はストリートビューというものがあるので、
10万分の1の地図に記録していた走行ルートを
辿ることもできる。

するとその変わりように驚嘆させられるところが
少なくなかった。

あの頃はもっと風が吹きぬける風景だと思っていたところが
郊外店が沿道に並ぶところになっていたりする。

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しかしもっとも奇妙だったのは、
その紀行文を書いている連休のあいだ、
意識がずっと関東平野の北縁と東縁にあったからか、
まるで旅をしているような浮遊感が持続し、
群馬から栃木、茨城にいるような感覚が消えなかったことだ。

以前にも紀行文を書いていたときは
そういう気分にさせられることはあったものの、
今回ほどではなかった。

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25年も前の旅を振り返るということは
思っていた以上にずっと奇妙なことであった。

ま、そのことも note で書こうかと思っている。

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ナマステ。ピース。