野営の季節

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ぼちぼちキャンプにいい季節だね。

キャンプ場で気心の知れた仲間と
少人数で集うのが好きだ。

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キャンプのいいところは、
誰がホストで、誰がビジターか、
なんてことがないことだ。

少なくとも自分で自分の面倒をみられる仲間なら。

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家でキャンプをやるのはなかなかに難しく(^ ^)、
やっぱり家は誰かのものなので、
どうしても、招く側と招かれる側になりがちである。

互いにやはり気を使う。
多少なりとも。

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キャンプ場は誰のものでもないし、
いつまでいるかはその人の勝手だから、
もう気楽さの度合いが全然違うのである。

一人旅やソロキャンプがそれぞれの
ベースになっている仲間なら、
各自の判断でいろいろやればいいのである。

遅れて来る奴もいれば、
先に帰る人もいる。

集合サイクリングにかなり似ている(^ ^)。

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もちろん、メシは一緒に食ったり、
焚火を囲んでコーヒーを飲み、
夜空をともに見上げることはある。

でも誰かがそこを仕切るわけではない。

仕切られるキャンプは
私は遠慮したい。

適当に勝手にそれぞれがやれるから面白い。

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「まあじゃあだいたいその頃に」

てな感じで集まり、
一泊か二泊か一緒に過ごして、
またそれぞれ別の場所に帰る。

そこで何をするかは各自の自由である。

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何かに似ている。

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われわれがこの地上に滞在する時間を
うんと圧縮して眺めると、
キャンプのような活動に見えるのかもしれない。

あるいは、
キャンプは人生の時間を大幅にスケールダウンした、
模型のようなものなのもかもしれない。

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人生は野営のようなものだ。

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誰かがそう言うとき、
そいつは薄笑いを浮かべているかもしれない。

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ナマステ。ピース。