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zoom RSS 夏の時間的感興

<<   作成日時 : 2017/07/10 12:00   >>

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夏だけにしか感じられない時間感覚というのがあり、
それがある部分、子供の頃の夏休みの記憶とも
一体化しているようだ。

     ●

夏には時間的に「永遠」を感じる。

それは、時間の内側に入って行ってそうなる感じである。

冬はこれと逆で、
冬にも永遠を感じるが、
それは時間の外側に行った感じなのである。

     ●

「永遠」は、理念としては3次元から発せられたものにも見え、
「無常」と対を成すような質感を帯びているが、
しかしそれはやはり時間を超えた世界に起源を持つものだろう。

理念そのものが3次元の産物でないようにも思われる。

     ●

夏は生命の燃焼の絶頂、というニュアンスも強い。

南国は南の島は、そういう雰囲気の楽園として考えられることが多い。

カリブの海賊の映画は、やっぱり熱帯や亜熱帯で絵になるのだ。

     ●

四季のある国において、夏はいっときの時節である。

それが故に、その到来とその別離が胸に迫る。

常夏の島では、日本のような季節感が生まれないだろう。

     ●

そこにずっととどまるものが永遠の相に結びつくかと言うと、
それはそうでもないだろう。

むしろ、儚いものに永遠が現れる。

     ●

人間の旧い時代の終りにますます近付いている、この夏。

時間はますます加速しているように見える。

その加速の果てに永遠が立ち現れるのか、どうか。

     ●

ナマステ。ピース。アドナイ。










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