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zoom RSS 道楽でわかること

<<   作成日時 : 2017/04/27 12:55   >>

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道楽は人間の尺度でもある。
どっちが大きいか小さいかを測るのではなく、
どの方向を向いているのかがわかる。

     ●

カネを稼ぐことにあまり面白みはない。

ワクワクするようなことをやって稼げればそうだろうが、
世知辛い世間ではなかなかそうもいかない。

道楽というものは、カネを使うためにある。

見方を少し変化させれば、
カネより面白いもののためにカネを捨てるのである。

貯蓄が道楽であるというような人を除いて。

     ●

世間はたいがい、道楽や趣味というものを軽視する。

ご趣味は何ですか、と尋ねると、
まるでお見合いの質問だと思う人々もいる。

その人たちにとっては、
道楽や趣味というものは二義的なものなのだ。

     ●

私は違う。

私の友人の多くもおそらく違う。

     ●

道楽や趣味は何ですか、と問うとき、それは、
「あなたが無条件に愛せるものは何ですか」と
問うているのとほとんど同じなのである。

     ●

道楽や趣味においてワクワクすることこそ、
人間の面白さや豊かさや可笑しさそのものであるように思う。

「そんなことよりもっと大事なものがあるんだから」と
浮世は囁くが、ウソである。

いやいややらなければならない労働は、
それを人間に強いるような構造があるからそうなるわけで、
ワクワクすることはほとんどない。

     ●

もうおそらく秒読み段階に入っている
巨大なパラダイムシフトの最初の光が届けば、
社会構造は次第に変容し、
人間にとって真にワクワクすることが
少しずつ増えてゆくことになるだろう。

それは期待されるよりずっと早いスピードで起こるかもしれない。

     ●

道楽や趣味を通して、自分だけが喜ぶのではなく、
自分以外の人間も面白がらせたり、愉しませたりする。

アーチストのやってることって、
たいがいそういうことでしょう。
もちろん愉しいだけのときばかりじゃないけど、
「労働」に比べたら面白さはまるで違う。

そういう方向を選ぶ人が増えてゆくだろうし、
それがパラダイム転換後の社会の基本的エネルギーベースに
なってゆくんじゃなかろうか。

     ●

ナマステ。ピース。アドナイ。










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