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zoom RSS 浮世の限界

<<   作成日時 : 2017/03/26 18:55   >>

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浮世というのはジャッジが好きで、
優劣とか新旧とか勝負にやたらとこだわる。

「あの人はもう過去の人」みたいな言い方は
ごろごろしているが、
そう言っている人が何か一世を風靡したかというと
そんなケースを見たことは、ない。

     ●

こないだ読んでいたチャネリング系のサイトに
名言があった。

「成功は一時的、尊厳は永続的」

     ●

この公式を文脈的に素因数分解すると、
「成功」によってもたらされるものの多くは「嫉妬」で、
「尊厳」はそれと関係ない「self estimate」または「リスペクト」という
ことなんじゃないかと思う。

リスペクトという感情を持てないと、
他者の業績を真に評価することは難しいだろう。

すぐに「過去の人」にしてしまうのは、
そもそもその人の中に相手に対するリスペクトが
ほとんど存在しないからなのだ。

世間のビジネスの多くはそれでも成り立つ。

そこが浮世の限界なのであって、
だからこそ、そこでの一時的「成功」も虚しいということだ。

     ●

二極性が3次元世界の基本的波動であるため、
少なからざる人が一生を二極性のモードで生きる。

生き残るためのビジネスだけでなく、
道楽においても、
「俺様のほうが上」と言いたい人がゴマンといる。

なぜそう言いたいかというと、
逆説的に聞こえるが、
本心では自分に対する評価が低いからなのである。

大人になれば誰でもわかるが、
自分をリスペクトしている人は他人もリスペクトしているのであって、
だからその逆もまた然りなのである。

     ●

つねに順位や勝敗や優劣がつく、
そういうマトリックスがバカバカしくてしょうがないため、
どうしても私などは世間に合わせることができないのだ。

スポーツも一部を除いて基本的にはあまり興味がない。

しかしどうも、世界的には
少しずつそういう人が増えているようだ。

     ●

二極性が3次元の抜きがたい特質だとしても、
二極性をいっそう煽るのは、
この世界の構造を維持したい勢力の宣伝である。

浮世の中で人々がどんぐりの背比べをしている限り、
浮世をコントロールしている構造は安泰だからである。

だがもうそれも、いつまでも続かない。

     ●

少しずつ、世界は変わり始めている。

浮世はもう、限界のどんづまりなのだ。

じきにそれは瓦解する。
旧いエネルギーによって支えられていた二極性が
次第に機能しなくなり、
多次元的なエネルギーがそれにとって代わる。

3次元の最後の時代をわれわれは生きているが、
どうしてもそっちのほうがいい人は
それも選択することができるそうだ。

私の仲間には
常に争いに満ちている
そっちを選ぶ人はいないと信じたい。

     ●

ナマステ。ピース。アドナイ。










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