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zoom RSS また雪降るかもってね

<<   作成日時 : 2017/03/14 19:10   >>

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3月後半に入って本格的にあったかくなる前に
もう一度雪が降るような冷え込みがある、というお約束。
最近は必ずしも毎年というわけじゃないけどね。

     ●

静岡の平地のようなところでは
冬の寒さも大したことがないかわり、
春が来たときの喜びや変化も限定的だ。

だからときどきを雪を見に行きたくなったりするのであろう。

季節感を増幅するためだ。

     ●

わざわざ手間のかかることをして、
自然の振る舞いを、
よりワイドレンジで体験しようとする。

     ●

自転車の旅やサイクリングもこれと似ている。

身体を使う人力の移動をすることで、
風の匂いや道路の傾斜、土地土地のオーラを
より増幅されたかたちで感受する。

それはやってみないとわからないので、
興味のない人には、
なぜ車で行けるところにわざわざ自転車で行くのか
さっぱりわからないのである。

     ●

そういうことをしなくても生きてゆくことはできる。

存在し、生き残るために、
必ずしも旅が必要なわけではない。

しかし、われわれにはそれは切実なことなのであって、
そういう「ワクワク」がないと、
人生はただ経済的牢獄に終わってしまう。

ただし、これを牢獄と感じない人には
それでいいのかもしれない。

私は我慢がならないけどね。

     ●

そして自然や環境は、
単に人間によって守られるべきとか、共存されるべきとかいった
脆弱なだけの存在でもあるまい。

     ●

自然は確かにあるがままでも素晴らしいが、
人間はその感じ方や捉え方も更新することができる。

自然は人間によって補完される。
あるいは増幅的に再構成される。

美学でよく言われる
「芸術は人間による自然の完成」とは
そういうことなのだろう。

     ●

ナマステ。ピース。アドナイ。











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